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プリウス買取相場は?

トヨタのプリウスは現行モデルをあわせて4つのモデルを持っており、一番古いモデルは1997年に発売されたモデルとなります。
1997年といえば今から20年近く前のもので、この初代モデルは人気もなく、販売台数も少ないことからほとんど中古車市場に流れてくることもなく、中古車需要というものもよほどの物好きでない限り買おうとしませんので、ほぼないといっていいでしょう。
買取店でも果たして買い取るかどうかといったところです。

 

そのあとに作られた2代目モデルのNHW20型は途中からエコカー補助金やエコカー減税の力を借りて売れるようになりましたが、発売当初は初代モデルと同様にほとんど売れず、偽善者が乗る車といわれていました。
今でもこのモデルが走っているところを見かけることがありますが、そのほとんどがエコカー補助金を使って購入した後期型であって、前期型はほとんど見ることはなく、中古車としての需要もほとんどないといっていいでしょう。
買取金額も既に20万円以下は確定で、状態や走行距離によっては買取不能となってしまうでしょう。

 

3代目モデルのZVW30型は今や中古車市場での中心的モデルということでなかなかいい金額で買い取られているようで80万円から200万円程度で買い取られているようです。
しかしこのモデルで気を付けなければいけないのが走行距離で、年式が若くても走行距離が進むと一気に価値が低くなってしまい買取金額も安くなってしまうので、走行距離をすすめない努力が必要でしょう。
そして現行モデルのZVW50型ですがこちらはまだ発売されたばかりで買取相場どころか中古車自体がありませんので何とも言えない状態となっています。
予想されるのは、ここしばらくは中古車販売店が新古車として売るために購入したモデルが正規ディーラーの価格よりも高い価格を付けて売られることになり、それによって一時的に中古車相場が上がることがありますが、半年もたてば本当の意味での中古車が入って来ることになり、その時点からこのモデルの買取が始まるものと思われます。
車はともかく話題性だけは十分持っているので、きっとかなり高い金額で売ることができると思います。

プリウスは下取りで売ると損する?

プリウスはトヨタのディーラーで下取りすると結構いい金額になるようです。
その理由はプリウスが現在のトヨタを支えているからです。
プリウスを新車で購入して、それを何年後かに買取店などを経由して中古車市場に流れたとします。
新しいうちはかなり高い金額で取引され、価値としては高くみられるのでいいのですが、ハイブリッドシステムの信頼性が低いため、年を追うごとに価値が急降下してしまいます。
そうなってしまうとトヨタの大事にしているプリウスの価値が下がるということで出来れば中古車市場に流したくない、下取りして言うなればトヨタが回収したいのです。
それを促すために下取りでも異例ともいえる下取り金額で下取りすることになるのですが、そんなトヨタの苦労のむなしく、やはり買取店での買取金額には太刀打ちできていないようなのです。
はっきり言ってこの車を下取りに出すのはお金を捨てているようなものでしょう。

 

中古車市場では走行距離が短いものを中心にエコブームに翻弄されている消費者相手に商売をするためにたくさんのプリウスを必要としているのです。
そのためどの買取店でも引っ張りだこで特にLEDヘッドライトが付けられているモデルは高くなるそうです。
効果があるのかないのか分からないエコブームによって生まれたハイブリッドシステムとLEDヘッドライト、この2つがついているのがプリウスであって、それを求める声が高いうちはプリウスの買取金額が下取り金額を下回ることはまずないでしょう。
ただこれはあくまでも3代目モデルだけでの話で、2代目モデル以前のものは買取店でもあまり高くなりませんので、下取りという名のトヨタの回収作業で処分した方がいいかもしれませんが、この2代目モデルでもまだ買取を選ぶ理由はあります。
なぜなら買取店をうまく選ぶことで少しは高くすることができるからです。
便利なのは一括査定サイト、ここで一番高く買い取ってくれるところを探せば下取りよりは高くなる可能性は十分あります。

プリウスを高値売却するための近道

今乗っているプリウスを高い金額で売却したいと思っている方、一括査定サイトでオンライン査定して、高く買い取ってくれそうなところを見つけて、本査定に持ち込むまで一切に乗ってはいけません。
なぜなら走行距離を伸ばしてはいけないからです。
プリウスにおいて最大の高額買取術はとにかく走行距離を伸ばさないことです。
プリウスにはTHS-IIというトヨタ独自のハイブリッドシステムが搭載されていることはご存じかと思いますが、このハイブリッドシステムはあまり話題にはなっていませんがプリウスユーザーの中では故障が多いことで有名です。
ほとんどの場合、新車保証期間内で壊れるため、ハイブリッドシステム用のバッテリーやインバーターを交換しなければならないような故障が頻発しても一切費用が掛かりませんので誰も声を大きくして言いませんが、実際にはこのハイブリッドシステムの故障率はガソリンエンジンモデルと比較にならないぐらい多いのです。
新しく発売された現行モデルでどれだけそういった部分が改善されているかわかりませんが、少なくとも先代モデル以前のものは故障する確率が高いと思われます。

 

こういった車を動かすための部分に故障が出るということは今まで統計からして走れば走るほど故障する確率が高くなるということで、それが他人のお古となる中古車では大きな問題になるのです。
一度故障して直してしまえば二度と出なくなるというものではないらしく、複数回同じ部分が壊れて走行不能になったということも聞きます。
要するに走行距離が多い車は故障する可能性が高くそういった車を好んで買う人もいませんし、信用問題になるので中古車販売店もあまり売りたがらないのです。
しかし人気があるから多少走行距離がのびたとしても仕入れて販売する形にはなっていますが、走行距離が伸びているプリウスを販売するのはひやひやものだそうです。
そうなると買取店もそういった車は買取ることに消極的になります。
聞いたところによると2012年式で80000キロ走っているものより2009年式で50000キロ走っているものの方が高く買い取るようです。
それだけプリウスの買取に関して年式よりも走行距離が重要だということなのです。
一番いいのは売ろうと思った時点で乗ることをやめることです。

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